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執筆者の写真久実kumi

手技療法の上達のコツ

まだオステオパシー誇張法を学び始めてから、たった5年。 施術のプロになり約1年。 日々の施術でおいでいただく方に喜んでいただいている

が、まだまだ学ぶことは多い

更なる効果を上げられるようになりたい。 私のオステオパシー誇張法の先生・菅昭良先生のBlogから。 ****** スポーツ、武術、施術の達人は、余分な力が入っていない。 だからそれが分かれば、その方のレベルも一目瞭然と云うものだ。 ****** 余分なところに力が入らず、下腹(臍下丹田)に集中する。 そして、肩や腕の余分な力を抜く。 圧が浸透し、施術の効果が上がる。 菅先生は私と施術される方の位置関係を見て、微妙な距離のアドバイスをくださる。 そうすると、スッと楽に施術することができる。 合氣道と通じる。 残念ながら、しばらく前から合氣道の道場でのお稽古は休みとなってしまった。 日常生活の動きも日々の稽古と思い、過ごす。 洗濯、食事、子どもとの戯れ、PCや携帯の操作。 そして、施術中も臍下丹田に氣を置いて、余分な力を抜き施術することを心掛ける。


因みに、オステオパシー誇張法の創始者・斎藤巳乗先生は能を嗜まれていたそうだ。 能も水面のような静かな動きの中に、力強さがあるのだろう。

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